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ついに山頂へ!!1日で3回泣くの巻き

おはよう。

といってもまず熟睡できていない。何度も寝返りを繰り返し、目が覚め、夜23:30起床



バディのアイルランド人の女性と準備だ。


朝食を軽く食べ、服を着替え、リュックにはお菓子、水、カメラを詰め込む





外はもちろん真っ暗やからヘッドランプをつけて、GO





雪ゾーンに入ると靴にギザギザのやつもつけて、ガイドと私とバディの彼女をつなぐ命綱をつける。






ガイドが先頭、私が真ん中、バディが後ろ。一列で歩きます。



歩く幅は狭く、すってんコロりん確立も高い




1時間くらいだろうか、バディが度々止まるようになり、ロープがピンと張り、私とガイドも止まる。





そして休みたいと言うバディ。



少しだけ立ち止まり、ガイドが聞く。





「このまま歩き続けるか、下山するか、どっちだ?」と。







ここには優しい言葉なんか無く、命にもかかわる問題だから、ガイドも厳しい。




彼女は「歩きたいけれど・・・」とことばを詰まらせる。

そして、崩れるように座り込む彼女。




すかさず「立ちなさい!」とガイド。







「もう少し歩くとフラットな道にでて、そこでもう一度きくから考えておいて」とガイド








そして、平らな場所に着き、水、お菓子を少し口にし、少し休憩してると、他のグループもやってきた。




お互い体調の確認をとる。




バディの彼女は下山を選択。よってガイドも一緒に下山。



私は他の人とバディを組むことに。






次のバディはアイルランド人の女性サラだ。



よろしく、がんばろうと言葉を交わし、命綱をつけかえ再び出発する。










が、しばらく登って歩いていると、お腹を押さえ、立ち止まるサラ。


声が震えて表情も暗い




「限界、ゆり、ゴメン」とのこと。



まじか。




こういうとき、なんて言ったらいいか、全く言葉が出てこず、ユリは次のまた新しいバディと組むことに。





フランス人女性のオフェリアと。




彼女はまだ元気そうだ。固い握手をし、ロープをつけかえ、出発。






途中休憩を入れるが、水を少しのみ、すぐに出発。5分以上じっとしてしまうと、体が一気に冷えて動けなくなるのだ。






オフェリアも途中から腹痛を訴えるようになる。それでもひたすら山頂だけを目指し歩き続ける。




高山病の症状が出て嘔吐してる人や腹痛を訴える人が増えてきた







そして再び休憩地点に着く。他のメンバーもいた。そして、またここで脱落者。



メキシコ人のジャズが私たちの中に入ることに。






ここでガイドが言う。




「もし、この中で脱落者が出たら全員下山だ。もう交代できるチームはない」

とのこと。




真っ暗の中、ヘッドランプの明かりだけでお互い見合す。緊張感がそこにあったが、メキシコ人ジャズは明るく笑顔で声をかけてくれる。




私はガイドの後ろ、そして次にオフェリア、ジャズだ。





途中崖みたいな、約1Mくらいの足がすくむ溝あらわれる。落ちたら、「死」である





飛べ、ジャンプだ!と言われる。ビビリゆりはじわじわ溝に近づき、ジャーーーンプ




と同時にガイドがロープを引っ張ってくれてなんとか落ちずに済む。そんなゾーンが何箇所かあり、訓練でやったような雪壁もあらわれた。



それほど高くはなかったが、疲れが相当きていて、ロープを引っ張ってもらいながら、スティックを使い、這いつくばりながら登った。



もう鼻水は垂れ流し状態である。鼻水を拭く余裕すらもう無い。


息も相当上がっていた。






オフェリアも腹痛を訴える。あとどのくらいか?と頻繁に聞く。



あと2時間半、1時間半、30分・・・





そしてあたりが少し明るくなり始める

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もうちょっとだ、の言葉に泣きそうなゆり






そして、着いたーーーー
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ええ、泣くで。達成感となんやろう、分からん、泣けた。オフェリアも座り込む

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しかしここでガイドからまさかの一言。




山頂はあれだよ。
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え?



いやいや、泣いてもうたやん。





ほなもうちょい頑張るか、と思ってたら、オフェリアがもう無理だと言う。





「もう動けない、歩けない、だからユリは山頂まで行って、私はここで待ってる」




しかしガイドは言う「命綱をとることは出来ない、ここで全員で下山か、頂上まで行くかだ」






オフェリアはほんましんどそうやったから、私も

「オフェリアが下山したいなら私もおりる。問題ないからオフェリアが決めて」と告げる






しばらく沈黙が続き、オフェリアが私に言う


「Vamos!!!(行こう!」







めちゃくちゃ嬉しかった。最後の力を振り絞り、ついに、ほんまに、頂上へ






着いたーーーーーーー!!!!


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再び泣く。








ああーやっとやあ。



オフェリアとハイタッチ

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ほんで我慢でけへんかったんかタバコ吸い出すオフェリア





しかし山頂でゆっくりしてられない。下山が待っている。





早く降りないと、気温が上がりだすと雪崩れの危険性も出るのだ。



さあ、水を飲んで出発。水が凍って飲めない。



雪をかき集め、口に入れ、下山開始。


が、全く楽ではない下山。
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明るくなり、景色はほんま壮大すぎる。やばい。
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途中ふざける。

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しんどい時こそふざける余裕を。

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ツララもあるよ

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真っ白な世界。



下山になると、オフェリアにも余裕が出てくる。



が、私だけ余裕ゼロ。皆の下山スピードが速く、私は犬のようにロープを引っ張られながら歩く。





もちろん何度も転ぶ。


下山はほぼ休憩なし。




先頭のジャズは常に明るく振舞ってくる、歌ってくれてしんどさをまぎらわしてくれる。


とてもありがたい存在だ。





そんで小屋到着前。
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もうへろへろ。




そして温かいスープを飲み、あーーー終わったーー





思ってたら、あ。忘れてた。



バスが来るのはまだ1時間ほど下った場所や。


ありえへーーん。また激重荷物を背負い、岩山を下る。





また雪降ってきた。足が絡まり、岩には雪が積もってて、滑ってこける。もういやや。



泣く。



ジャズが常に励ましてくれる。





ほんま彼がおってよかった。



そして標高4700の小屋まで着いて、バスでラパスまで。








みんなとバイバイして各々のホテルへ。





3時前である。






が、ここで寝るユリではない。


シャワーを浴び、4時前にはセイヤ君とある場所へ







はいーきました!おばプロ(おばちゃんプロレス)だ

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日曜しかやってないからね、行くしかないでしょ。




おばちゃん以外にもおじさんも頑張るよ、

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もうコント?なにこれ。くだらんすぎて笑える




おばちゃんはアンデスの音楽が登場曲。

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おばちゃんVSおばちゃん

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雑な被り物対決(場外)
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なんでラストがオオカミ男やねん!
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でもこういうサービスもあるよ。
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リングにも上がれるよ

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いやーーなんや面白かったわ。


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とにかくお疲れゆり!

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| ボリビア | コメント(8)

コメント

No title


ゆりさん、お疲れ様でした(*^_^*)
いろんな体験してて、うらやましいです!

2012年|11月|25日|21:57 |from 真緒| URL

No title


まお★
年とってからでも世界は行けるよ。今は大変やろけど、お金貯めて、その時に備えて!
来年からウチもまた働く予定やけど、他の大陸も行ってみたいねーーー
教員のアドバイスいろいろちょうだいな^^

2012年|11月|27日|03:41 |from おおたゆり| URL


おぉちゃん!

生きて帰ってこれて良かったー!

2012年|12月|05日|12:12 |from しぃこ| URL

No title


しーこ★ほんまな。しんどくて泣くとか自分でもびっくりしたわ。笑 もちろん感動もしたけど。今は何してんやけ?学校終わったん?

2012年|12月|08日|01:56 |from おおたゆり| URL


ホンマ素晴らしい経験やな!!
こっち帰ってきたらなんぼでもかかってこいやな!!
今も学校行ってるよーん(^-^)
最初に決めたコマ数がなかなか消化できんくてね…でも楽しい!!

海外行く前にもっと絵の勉強せななと痛感。まだまだ日本は出れにゃいなー(。-_-。)
3月にグループ展示会に出す予定やからおぉちゃん帰ってきてやー( ̄▽ ̄)

2012年|12月|12日|00:17 |from しぃこ| URL

No title


しーこ★
いやー帰ってからのがなんか怖いよね。笑 
ま、なんでもかかって来いで構えとくけど、日本の社会は怖いわ~

おお~学校行ってんやね!しかも楽しいならなお良し!3月やて~?それいつまで?4月中旬まで開いといて^^

2012年|12月|12日|06:20 |from おおたゆり| URL


確かに。
その頭やからなー、お硬い日本の社会でブロッコリーに間違えられるんちゃん(笑)
でもあなたなら大丈夫やろ!!

4月中旬までか〜無理ぷー(@ ̄ρ ̄@)
何回も出せるように頑張りやす!!

2012年|12月|12日|14:11 |from しぃこ| URL

No title


この頭、地毛です。って言って通るかな?それも帰国後、挑戦してみるわ。

展示会とか好きやし、ほんましーこの絵見たいから、頑張って!!!^^夜やのにこちら汗かくくらい暑いわ。

寒さに負けないでね~

2012年|12月|13日|10:15 |from おおたゆり| URL

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まとめ【ついに山頂へ!!1日】

おはよう。といってもまず熟睡できていない。何度も寝返りを繰り返し、目が覚め、夜23:30起床バディ

2012年|11月|23日|20:27| from まっとめBLOG速報

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