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ラストのラストに事件です。

★27キロ LAPATAIA

ゴールはウシュアイアと決めていたんだが、国立公園があり、どうやら3号線の果てまで走れるようで、私も3日後くらいかな?天気が良かったので走りに行く。


紅葉と山と湖の美しい景色が広がる。


野生のきつねにもたくさん遭遇。



これでホンマにラストなんだと噛み締めるように走る。




他のサイクリストの写真で見たことある看板前に到着。



あああー着いてもたーーー。




嬉しい気持ちと寂しい気持ちが入り混じり、ちょっとボーっと看板見て突っ立って、さ、写真とるか。





そう。



ええ。



ここでやで。




まさかの感動のラストをかき消す事件起きた場所は。





私はまず、自転車と看板だけを撮影。



でもここはラストの場所。やはりずっと走ってきたMY BIKEとそしてこの看板と私自身も写りたい。





最初から誰かに頼むつもりでいた。



でも観光客たちの車はあるが近くを歩いているのか人はおらず、自分でセルフタイマーで撮ろうと試みる。



しかし、そこでちょうど良いタイミングで、赤い車が登場。



そこから一人の男が写真撮ろうかと言ってきた。




車を降りてわざわざ撮るよと。




私には断る理由が無く、笑顔でいつもどおりカメラを渡し、操作方法を教えた。




私が看板前に歩く。てくてくてくてく・・・・




さあ、撮ってもらおうと振り返る。





・・・・・。















・・・・・・!?








カメラ渡したよな?一瞬ん?ってなる。












だ・る・ま・さぁんが、こ・ろ・ん・だ!!!!!!!



で誰もおらんかったらどんな気持ち?想像してみて。




そうゆう気持ちになったで。







笑顔が真顔になる瞬間。
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人がおらん。





そして赤い車が音を立てずにスーーーーっと動き出していた。





!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!!!!!









私は走った。まるでチーターが獲物を追いかけるような闘争心で。



もちろん速さはすこぶる遅い。





しかし、それはそれは必死に。











そして叫んだ。


「Disclupe!!!!Disclupe!!!!」(すみませーん、すみませーーん)







てなんで謝ってんねん。


別に悪いことしてないのに、悪いことしてるのはアッチやのに。






当然追いつけるはずもなく、ブーンと目の前から消えた。




ハっと自分の荷物と自転車を置きっぱなしなのを思い出し、引き返す。








そして途中から後ろを走っていたおばちゃんに会い、おばちゃんに事情を説明し、車に乗せて奴らを追いかけてくれと必死でお願いした。






でもおばちゃんはなぜか乗せることは出来ないと言い、ここで待っててと引き返した。





今、振り返れば、自転車走ってるときずっと後ろを走って抜かしてこなかったあのおばちゃんも絶対グルだったんやろう。







途中警察みたいな建物があり、そこで事情を説明し、事情聴取。



しかし何言うテルか、わからん。

そして犯人の顔、目の色、服、車の種類、形、



聞かれたが、全て覚えていない。この情報不足。記憶力低下しすぎ。




しかもなんか話聞かれてから長い。暗くなり、パトカーに乗り込む。宿まで送ってくれた。つかお願いして乗せてくれた。






この日、この数時間はすぐ日本に帰ろうと思った。



でも、やんぺ。




最後まで楽しむのが自分の旅。





この日の晩からこの出来事はネタ。




笑顔で操作方法まで教え、手渡しで泥棒にカメラをあげる物語。







しかも治安が良いと有名なウシュアイア、事件なんてないウシュアイアで。






いいさ。良くないさ。でも、いいさ。




上野山荘でゆっくりして、いよいよブエノスへ。




タクシーを呼び、空港まで向かう。





大きい荷物があると伝えたが小さめのタクシーが来た。



おやおや。自転車は入らず、ごめんね、無理と言われ、去ろうとする。




いやいやいやいや、他大きいタクシー呼んでよ、


そう言うと、電話してくれたが、無いね、じゃ、言うて去られた。





・・・・・。




いやいやいやいや、今から飛行機乗るっちゅうねん。




でもなぜか焦りはなく、どうにかなるとゆう気持ちが強かった。






これまでの旅の中の幾度もの事件や残念な出来事も、全てどうにかなった。

どうしようと不安ではなく、どうするか、なのだ。





ちょっとは前向きになった。んかな。




そして、宿の前にたまたま止まっていたトラックの運ちゃんに声かけた。





すると、空港行くから乗っていいとのこと。




おっしゃ、キターーーーー!!!!








カメラとられた後でまた知らん人のトラック乗るとゆうのも危ないのかもしれないが、



疑う気持ちは無かった。






顔見て目見て大丈夫という確信をもって、乗り込んだ。





運ちゃんとは会話を楽しみ、カメラとられた愚痴言うたり楽しかった。







飛行機に乗り込み、急にまた寂しくなった。

ウシュアイアを去るとゆうことに。










飛行機からのウシュアイアの町の夜景はめちゃくちゃきれかった。



まあ、写真はないんやけどな。



ちぇ。
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空はもう暗く、星空が広がり、この満点の星空を飛んでいてホンマすごかってん。




まあ、写真はないんやけどな。




ちぇ。
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無事、ブエノスアイレス到着。

ここも、いや、ここは治安悪いと有名。





でも町並みは好きやな!見所満載!


まあ、写真ないんやけどな。


ちぇ。
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もちろんここでもユリ爆弾振舞う。




そして新たにあずきからあんこを炊いて、大福を作る。まだ未完成だがおいしい。



まあ、写真ないんやけどな。



ちぇ。
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うどんも打った!手打ちうどん。打ち粉が少なかったのか切ったあとにくっついてしもたが、美味しく出来た!





まあ、写真ないんやけどな。



ちぇ。
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やろうと思えばなんでもできる、行きたいとこへいく、食べたいものたべる、やりたいことする。



だからうどん作る。





みたらしだんごも作った。めっちゃ簡単!


みたらしは好評だった。





まあ、写真ないんやけどな。





ちぇ。
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てか、だんご屋さん出来るやん。たこ焼きでぼろ儲けできると思っていた幼少時代。




だんご屋でぼろ儲け出来るのではと感じた25歳、南半球秋。







米粉を1キロ購入、その他強力粉、きな粉、マッシュポテト作る粉、牛乳も粉、




たくさんの粉を持ち合わせ、粉を使った料理により、私は粉ガールの肩書きをGETした。




いやいや嬉しくないで。




山ガール?釣りガール?ハンカチ王子?




いやいや、この時代来るのは絶対、粉ガールやろ。乾燥肌とゆうことも合わせ持つのが粉ガールのルール。




募集中。




でも、季節の変わり目粉吹き注意。




何が言いたいかって、

いや、とにかく、大事なのは好奇心。自分を動かす気持ち。


どんなことも楽しく面白くおいしく。









残り1ヶ月くらい楽しんで、帰ります!ではまた!



| パタゴニア | コメント(5)

ゴールの先。

★4/27 Tolhuin パン屋

激高いリオグランデを出る
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本日も快晴!
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そしてフラット!


膝の痛みはいつの間にか出なくなり、快調!



なんか、走るのあとわずかとなると、なんてない景色も写真におさめたいと思うんやな。

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ああーなんつーか、やだな。





うわ、パン屋の看板がでかでかと。そんな有名なん??
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パン屋には16時過ぎに到着。


このパン屋さんは凄い有名でサイクリストをタダで泊めてくれるとゆう素晴らしいパン屋。




着いてとりあえず食べたいパン購入。


想像以上にパン屋さんは大きく、お客さんで溢れていてびっくりした。





ほんで自転車の荷物ガサガサしてたら日本語話せるおばちゃん現れて、めっちゃテンション上がる。





彼女ペルー人やけど、11年も日本に住んでたらしく、今はここでバイトしてるんやて。




納豆も好きって言っててめっちゃ納豆食べたくなったやん。



次の日出ようかと思ったけど、やんぺ。




パン製作を見学

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たくさん機械あるよ~。
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みんなのんびりした空気で働いてます。
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さて、これはどんなパンを作る機械でしょう?自転車みたい

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正解は、チュロ!!!
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これめっちゃ好き!めっちゃ美味しい!中にキャラメルクリーム。甘いで~太るで~




他にもたくさんのパン~
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で、なぜか、ガラス越しに飼われてるトリ。
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にしてもカラフルできれいやな。







特にすることなくてダラダラしてハッとする。



そうだ、ユリ爆弾を皆に振舞おう。





スーパーをはしごし、サツマイモやバターを購入。



おばちゃんらも興味津々。
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ちなみにおばちゃんらはエンパナーダを毎日作っている。すごいおいしいのよね。
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そして、おばちゃんが、このエンパナーダの皮にそれ入れてみたら?と提案される




おお!!ええやん!



揚げる。



んまい!悪くないね。
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おい、ピントずれてるやん。




でも試行錯誤した結果、やはり、こうして
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こうして

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これが完成形やあ!!
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ついに完成しました!


普段、人が作った料理を食べないおばちゃんからも絶賛、おかわりの嵐!!





もうこれは商品化しても良いと私は思っております。




ルンルンで片付けしてたら、ベティが中華なべを振る身振りをして「日本食食べたい」と言いだす。




ああ、なんやろベティの説明から・・・チャーハンかな?



中華?日本食?・・いいよ、今日の晩ここでなんか作るわ。



と言うと、「今日早番やから5時に帰るし、家で作ってよ~」とのこと。






んん~ま、ええか。




と最初は軽い感じやったのに、ベティのテンションは上がり、やったー!!今日日本の伝統料理が食べれるー!!


と皆に言い出した。




待って待って、だいたい何作ろ?



ベティは完全中華料理をイメージしてるし、なんかユリ爆弾が大好評やったから既にめっちゃハードル上がってる。。







私は非常にプレッシャーに弱い人間である。






買い物もベティと一緒にいったが、何を作るかまとまらず、これいる?これもいる?というベティの買い物にうん、そうだね、うん」と適当に返事。



家に着いて、さあ、作ろうか!何を?





ベティの家族だけじゃなく、他の旅人や近所の人まで来てしまった。




おお。ここの猫ちゃんはキャットフード食べるのね、安心、かわいい。
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猫は置いといて、とんでもない期待により、このとき既に心はズル剥け。






何を作ってるのか自分でも分からないまま調理をする。



大げさではなく、調理中ほんまに足ガクガク震えてたからね。緊張とプレッシャーにより。弱







そして、出来上がったのはチャーハンの上に豚のしょうが焼きを乗せたとゆうホンマ訳分からん、まとまりのない料理が出来てしまった。



味はうん、おいしいで。でもな、期待値を超えることはもちろんなく、ユリ爆弾のときの食いつきとは全然違うんだな。





もう心ずたぼろ。



人は失敗から学ぶ。




あんな緊張の中料理したの初めて。そして惨敗。




もっとあったやろ、違う料理。




反省です。
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この日夜の0時くらいまで飲んで食べてしてパン屋に戻る。





2泊のつもりが、3泊目に突入。


たくさんのサイクリストの寄せ書きが残っている部屋。
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ウチも感謝を込めて!
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この日はゆっくりすごした。今日もたくさんのパンと料理をいただいた。




★4/30 ラストキャンプ 75キロ

出発の朝、またもラストにたくさんのパン。ありがとうございます!!

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パンを大量に持って出発。今日は向かい風。



なんてこった。




ラストまで楽にはいかないか。


でも景色を楽しむ気持ちはもちろんあるよん
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もう見れない風景を
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もう終わりが見えると、なんつーか、なんとない景色もぱしゃぱしゃ写真撮りたくなるんやねー。
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木、一本一本が目に入りますなー



とにかく元気に走ってます!!
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坂があってもしんどさは不思議となく、
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峠から見えた海。
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最後の峠でした。きれいやったー


今日1日でウシュアイアまで走ろうとも思ったが、もうこのテント使うことないなと、今日はキャンプすることにした。
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本日の寝床、この謎の洞窟内。
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キャンプ場内にあってタダでこの中使わせてくれた。
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中はドーム型でまあまあ広く、この夜雨降ったからテント濡れずほんま助かった。





中は意外と広く、雨もしのげるし、良い良い。




でもほんまに寒かった。でも雪降ってないだけマシやね。




★5/1ushuaia 40キロやったかな

いよいよラストラン。


朝から少し雨降ってだいぶ寒かったけど、景色はすばらしかった。




ああー
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いよいよ
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終わってしまう。

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いちいち立ち止まり、



写真を撮り、ラストランは時間をかけた






そして現れる門。
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おおおおおー







ついに。切ない。




しばらく走り、看板の場所分からずいったん宿着いて、もっかい走って



ゴール!!!!

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ゴール?



全然、こう、なんとゆうか、感情が高ぶらず、達成感とかそんな感じでもなく、ただただ複雑すぎて、




想像していた涙のゴールとはほど遠かった。






宿に着き、お客さんは私一人。



五右衛門風呂に入る。

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久々の熱々風呂は最高で、のぼせた。





テレビでNHKを見て、日本語を耳にしながら晩御飯。





なんか不思議な感覚に陥ってる。




ゴールした実感がないとゆうか、なんつーか、分からん。



宿に置いてあるチャリダーノートを開き、ココを目指して走ってきた人たちの綴った文章を読む。

日本出発前にたくさんのアドバイスをくれた私が尊敬しているサイクリストもいて、この人たちと同じゴールを目指し、走りきれたことを誇りに思うし、とても嬉しく思います。



ほんで、思い出ノートには嬉しいコメント発見。

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たくさんの人に応援してもらい、ほんとに感謝やなー。
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ありがとうございました!!!









さ、この3日後のまさかの事件は次の記事で!へいへいへーい


| パタゴニア | コメント(2)

生きる為に食べる。食べる為に殺す。

★エスタンシア 55キロ

風のパワー
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さ、いよいよ、楽しみにしてたところへ行ける。


そう、ぺんぺん。


ちょっと辺鄙なとこにあるからあんまバックパッカーの人とかは行かんのかな。



サイクリストならほとんどの人が立ち寄ってるのでわ。





しかしやな、ここ2年前くらいからおっさんがお金稼ぎしだして、今までタダで見れたぺんぺんにお金を払わなければならない。




でもほとんどの人はこっそり回り道してぺんぺんを見に行って写真撮ってる。




ま、ばれて怒られてる人もいるらしいがね。







私は・・、うんお金、素直に払うことにした。ラスト怒られるの嫌やしね。






ほんで途中で会った警察さんたちとちょっとおしゃべりして
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写真とると言ったら急にピシっとしだして
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きつねもおって、なんかめっちゃ可愛くて、
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いよいよペンペン。






お金払って、おじさんが、じゃあ行きましょうか。と



おじさんについて行く。おじさんの手には双眼鏡。







歩いてすぐぺんぺん発見!!


かわいいーーーー!!!けど、遠い!!!

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え!は?



「ほら~いますね~近いですね~」



いやいや、近くないし!川挟んで向こう側におるやん!




ほんで、あんた双眼鏡覗いてるから近く見えるねん!!遠い遠い!お金払ってこれないわ!







「あっち側にいけないの?もっと近くで見たい」と言うと、即答で「無理だね」と言われる。


「川渡ることになるからね」笑うおじさん。






もういいわ、ちょっと歩くわと言い、おじさんから離れる。





やはり、皆が行く行き方でペンギンに近づこうとしたが、面倒臭い。だって目の前におるねんから。








ふんっ。おじさん、ユリをなめんなよ。






ゆりは歩き出す。川をじろじろ見ながら歩き出す。




靴と靴下を脱ぎ、スパッツを膝まで捲り上げる。

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まあまあ浅そうなところを発見し、川へ突入を試みる。






いくぜ!!!



右足ドボーン!!ぬるんっ!!!





あかんあかんあかんあかん






思わず声が出る。




想像以上の冷たさ。なんてったって冬前、水たまりは凍ってる季節。冷たいというか痛い。







むふーーーー。



ちょっと落ち着かせ、再び突入!!!ズボズボズボズボ・・・





膝上までしっかり浸かり、ズボンも濡れるが気にしない。向こう岸到着。





よっしゃ。




そこからは裸足でペンペンの元へ。






おったーーーーー
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かわいいーー!
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だってこいつらなんかヒョコヒョコ逃げるねんけど、走られへんし、飛ばれへんからめっちゃ遅い。

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ぞろぞろ集団行動。
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飛べ!さあ、飛べ!

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ああー動物園のペンギンとか、てか動物園自体好きちゃうけど、この自然の中におる動物を見るのは好きやなー
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ひととおり満喫して戻る。おじさんは双眼鏡で私を監視していた。怒られるかなと思ったけど、特になにも言われなかった。


ま、怒られたらこっちも抗議するつもりやったけどね。






ほんで、来た道もどって途中にあるエスタンシアで泊めてもらう。



で、晩御飯もご馳走になるのだが、下ごしらえだけして、エスタンシアを案内してくれた。

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にしても、お肉、おいしそうだ。






でも、彼の話はほぼ理解できず、なぜ、この空き家を案内してくれたのかも分からない。

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とにかく築100年以上経ってるから凄い古い。


壁もこんな
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で、水を使うための機械?らしいが、
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なぜか、羊の毛皮がぐるんぐるんに。なんで?
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で、羊工場?今はいないがここにはいっぱい羊と労働者がいたみたい。
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羊をどうにかこうにかする機械とか、
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大量の毛。
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匂いもなかなか強烈。



なんの社会見学やろこれ。




案内終了。







ほんでここ、犬数匹、猫は40匹以上おるらしく、夕方おじさんが向かう先にネコと犬と鳥が集まってきた。
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なにごとかしら?思ってたら、おじさんが一頭の羊を捕まえてきた
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そして台の上にドーーン!!!
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???






おじさんの手にはナイフ。





嫌な予感してたら、ハイーーー。
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首を切り出す。




そして流れる血に群がるネコ。


一瞬で全身に鳥肌たつ。ホンマすさまじい光景やった。




首切る音、あふれ出す血、それに勢いよく群がり飲みだすネコ、叫ぶ羊、仲間が切られるのをじっと見つめる他の羊。




羊たちの沈黙。

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びっくりしすぎて、言葉出ず、固まってたら、怖いのか?と聞かれた。




ええ。


初めて見るからね・・・




なんで怖いんだ?肉、食べてるだろ?



ええ。





そうです。そうですけど、市場やスーパーで見るお肉はもう動物の原形が無いわけで、、



でも目は反らそうとは思わなかった。むしろ、ちゃんと見な!と羊が殺されるとこをじっと見た。







そして続けて手足の関節、骨をバキバキと音をたてて折り、すぐさまナイフを手に取り、皮を剥ぎだす。
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・・・
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外はもう寒い。さっきまで生きていた羊の体からは湯気がでている。
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手際よく、皮を剥いだら、お腹を切開して
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内臓をドーーーーン!!と地面にほおり投げた。

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ホカホカの臓器めがけてまた猫がミャーミャーくちゃくちゃ音をたてて食べる。





・・・。





おかしいな?つい数週間前に見てた藤旅館の猫ちゃんたちと違うぞ。






なんやねん。この違いすぎるお食事TIMEは!!!!!!!顔じゅう羊の血だらけで私を見る猫。おおおー

これが本来の猫。




日本の猫なんか、いや、猫というよりネコちゃん?にゃんにゃん?もはやキティちゃん?



犬派?猫派?とかよく聞かれるけど、うん、どっちもどっち。





ペットとゆうか、ここの動物はこのおじさんと一緒に生きてるとゆう感じ。野生、ライオンと一緒。ハイエナと一緒。







最後は吊るして、皮を引っ張り、べろーんと全て剥いだ。
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マグロの解体ショーは盛り上がるし、よくテレビでも見るけど、羊や牛の解体ショーはどうだろうか。





でも、これは見なければならない工程だ。



だって、私はベジタリアンじゃないし、お肉食べるし、好きやし。






動物を殺して食べているというのは分かっていたが、いや、ちゃんと分かっていなかった。




可哀想とは思わなかったが、生き物の命をいただいて、食事ができて、人間は生きているという当たり前のことを25歳にして初めて目の当たりにできた。



良い経験になった。



空の色が変わりだす
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きれいだ
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そして家にもどり、あ!っと思い出したかのようにカレンダーを壁に飾るフアン。

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・・・子羊やん。なんでなん。なんか切ない。







そしてお待ちかねのディナーは、もちろん羊。






食べる前に解体ショー、なんで披露してくれたんやろ?





でも、無理、食べれないとかはならないユリ。お腹は空いている。




しかも、凄くおいしそうだ。
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さっきの光景が何度も頭にふわっと出てくるが、羊には感謝して、いただく。いただきます。






・・・。ほんまに美味しい!なんじゃこりゃ!味付けも抜群!肉も柔らかいし臭みもない。




ありがとう羊さん。フアンありがとう。


ご馳走様でした。


★アルゼンチンイミグレ泊


翌日朝食にパンと目玉焼き。



が、ちょっとお待ち!そこの卵さんよ!卵の殻には鳥の羽や糞らしきものがついている。





ちょっと前にボリビアでかなりの日本人20~30人がサルモネラ菌大流行してたという話を聞いていた。

入院患者もたくさんでたらしく、


原因は卵とのこと。






でてきた目玉焼きは3つ!!


しかも半熟!というか、ジュクジュク!白身以外生!





やけど、そんな抗議できず、お腹よ耐えろよと言い聞かせ食べた。




ほんで出発




天気は本日もよく寒さもマシ。

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UPDOWNほぼなく、チリイミグレ前。




大量の羊がとおせんぼ。
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溢れかえる羊。多すぎやろ。
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そしてチリ出国して、再びアルゼンチンへ!!!




たぶん、四回目の入国!!!ラストや~~~~~





ここのイミグレにはキッチン、シャワーもあって暖房あるし、タダで寝れるからありがたい。



しかもおじさんから差し入れ
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でもなんか風とかの物音であんま寝れんかった。






★Rio Grande 88キロ




もう、ゴールが目の前。複雑
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本日もフラット。しかも舗装路!アスファルト!!よって楽に走れる。



あっという間に町到着。でも宿が・・ない。閉まってたり、断られたり・・・その他の宿はめっちゃ高い。



さんざんグルグル走ったけど、先に薬局よることに。





薬局のおばちゃんに、顔と腕の虫さされかアレルギーの跡みせると、病院にいきなと言われる。




ああ、やっぱり?



で近くの大きな病院へ。





めっちゃ待たされる。てか最初歯医者ゾーン連れてかれて、口あけてといわれた。



絶対勘違いしてるやんと、いや歯やなくて、この斑点みてよ痒いとほっぺたを指差す。





さ、口あけて。



で、どこが痒いの?っていや口の中やなくて!!・・・・伝わらんの~~~。必死にジェスチャーしながら抗議。





ああ、これか。これはここじゃないよ。


って分かってるわ!歯医者やんかここ!






あっちね。



と違う窓口へ。時間ロス。そっから2時間以上待って、何も診断とかなく、見た目で「ハイ、アレルギーね。」






お尻に注射、結構痛い。薬はこれを薬局で買ってねとメモをもらって終了。




ほんまに大丈夫かな?こっから宿探しは難航。だってもう真っ暗。




よって結局高いホテルに泊まることに。仕方ないゆっくり休む。




次の日も休む。































| パタゴニア | コメント(0)

犯人誰や?

ナタレスを出る前夜。

余った豚肉とアスパラ等で晩御飯を済ませる。


済ませた後に、食べなされやと晩御飯後の晩御飯。


もはや力士やな。




しかも断らない。なぜなら久々の海鮮。

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ムール貝の酒蒸してきなやつ!!!


この鍋に大量に入ってたけど、ほぼ完食!




皆はレモン垂らして食べてたけど、ウチは購入したキッコーマンの醤油をたらり。




んまーーーーい!


ビール買いにいこうかと思ったけど、耐えた。




その後に残りの出汁でスープを作ってくれてこれがまた美味!




さらに謎の物体登場。

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げげーなにこれ!?



見た目悪!!!



んがあ、んま!!


チョリソてきなソーセージみたいやけど、中身は野菜、肉、米が詰まっていました。




チリの伝統料理みたいなものらしく、名前は聞いたけど、もちろん忘れました。




そうしてゆっくり寝て朝を迎える。




★4/16 Morro Chico 104キロ

おにぎりとHOTTEAを準備して、10時半ごろ出発!


さよなら、親切な人々!

ええ、朝から雨。
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もう天気予報はあてにしない。


道はほぼフラットで走りやすかったけど、後半の膝の痛み、どうにかならんかな。




残り30キロあたりで赤い車が止まり、見るからに優しいオーラ放ってる夫婦に乗りなさいと言われた。




優しさを断るのはなんかほんま申し訳ないけど、ここまできたらもうゴールまでしっかり自分の足で走りたいんやわ。





あざまーす、優しいチリ人たちよ。





家が4,5件ある集落に到着。


警察前の小屋にテント張らしてもらう。お湯と水もいただいた。助かります。

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そしてテント内で雨トーク5本くらいみた。最高。夜は23時近くなる、アカン寝な。




★4/17 Phillipi 96キロ 

夜に凄い雨降ってて、朝大きな水たまりできてた。

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こんなとこにも美しい絵、発見。



そして本日午後を過ぎると爆風。



途中まで斜め後ろから吹く追い風やったのに、道が曲がるにつれ、完全に横風にやられる。



左の反対車線へ流される。車少ないからジグザグ走っても問題なかったけど、これほんま危ないわ。



風に勝たれへん。




ほんで途中休憩挟むも、風により全然落ち着いて休憩でけへんから急いでかじる。


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りんごは赤より青リンゴがおいしいよ。





まだ30キロしか進んでないやんと心折れる。本日も100キロ近く走る予定、無理。






ぐにょぐにょ走ってたら再び車が止まる。対向車だ。




ペコっとあいさつして通り過ぎた瞬間、


「YURI------!!!!!!」



???


え、誰?思って助手席から顔を出したのはメジー。



メジーはナタレスの宿にいたお手伝いさん的な人で、宿を安くしてくれたのも彼女だった。



メジーは、私が暖房のつけ方を聞いたときに、一応部屋に来てくれたものの、私も分からんのよね~と分からん事実を再度自己確認しにきたとゆうだけのおばちゃんだ。



とりあえず、めっちゃ驚いたし喜んだ。
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色変えてみた理由はないよ。



風強いね~と空飛ぶ鳥マネしたり、写真とったり、メジーのテンションに元気付けられる。







寒いわ、気をつけてね!と別れはあっさり。

ほんまその適当加減好きやわー。





こうゆうサプライズにより、ばきばきに折れてたゆりの心は修復される。



足も軽いように感じ、風向きもマシになったように感じる。不思議ね。




紅葉はまだまだ炸裂してた。

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なんかコケみたいなんたれて味あるやん
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きれいでついつい写真とりにいってまう。
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とろろ昆布ではない。



猛烈な風により斜めになってる木
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いっぱいそのへんにあった。さすがパタゴンの風。



途中小さな村で休憩

犬がとびついてきたけどこいつは可愛かった
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でもそのなんか冷たい視線やめて。心の中読み取られてる気がしてならんわ。



ラストも膝の痛みに耐えながら本日の目的地へゴール。





ガソスタあるところでテント張るのお願いしたら、空いてる部屋あるから使っていいよと言われた。




この寒いときに部屋の中で寝れるのはホンマに幸せ。
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しかも火つけてくれた。いえーい、あったか。
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しかしほぼ未使用のこの部屋にはハエがたくさん。



気にせず寝る。




★4/18・19・20 プンタアレーナス 55キロ

本日も10時半ころ発。


適当にバス停見つけては休憩。
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落書きするならもうちょい気合いれよや


残り10キロ手前から豪雨!



道路も冠水。あらやだ。

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勘弁やわ
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虹もうっすら出たり消えたり繰り返す
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なにくそーと走ってずぶ濡れなって、途中もうアカンてなってコペック見つけて逃げ込む。






久々のガソスタCOPECは落ち着く。HOTDOG食べる。






雨止むまでちょっと休憩。うん、やまへんからGO.あかん!さぶっ!!!


ずぶ濡れであたたかいCOPECに逃げ込んだはいいものの、再度出発は鬼の寒さだった。あかん、これはあかん。



がたがた震えながら宿決めてゆっくりする。






てか、この宿でなのか、もしくはあの大量のハエいたところなのか、大量に虫に噛まれた跡大発生。



顔だけでも11箇所。その他腕、足、首数えると40を超える。



しかもめっちゃ痒いし腫れがひどい。



なんなんだこれは!


3日目さすがに部屋かえてもらう。でもこれはヒドイで。





アマゾンはあんだけ目の前に蚊おったし分かってたけど、今回の犯人が何なのかが分からんこのモヤモヤ。




宿の人や、薬局では食べ物アレルギーの可能性もあると言ってきたけど、そんなんないし、今まで何食べても平気やったのに。。。



病院は遠いと言われたから薬局の薬で様子を見よう。




三泊したのに、スーパーと自転車やしか行ってない。





なんの虫やねん、まじで。こうゆう不安にさせる虫により、すこぶるテンション落ちたNataresの日々。



そして、再び雨トークの続き見て、山崎や小杉のおもしろさには素晴らしいと拍手を送りたい。





ダニなのかアレルギーなのか何かにやられてゆう言い訳で、外出る気にもなれず、日本帰ってからの髪型どんなんしょーかと「ショートカット」「ショート パーマ」で検索。


なるほどなるほど。




★4/21 Porvenir 10キロ

今日は久々の早起き。

フェリーに乗っていよいよフエゴ島。9:30出航やから8:30くらいに宿出る。
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フェリー内物凄い爆睡。


12時頃到着。寝起きフラフラで自転車のもとへ。
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あれー、雨。


よって本日はもう走らない。宿探してのんびり。





★4/22 Armonia エスタンシア 63キロ


快晴!いい天気どす。
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今日からまた未舗装路、UPDOWNはあるけど、膝の痛み消えて楽に走れた。
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海見ながら走ります。
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大きな町がないのでエスタンシア(農業を営んでいるところ)にお願いする。

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大阪とは随分かけ離れたとこにいるよねホンマ
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ありがたいことに部屋の中で寝かしてくれた。さらに、晩御飯までいただく。

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会話の9割分からん、けど、あたたかい。ありがとう

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別世界!さむっ!肌も変化でカピカピ。

★4/11 Puert Fijo 98キロ

カラファテ出発です。

前日はひろしさんと最後のセッション。ひろしさんまじギターうますぎ。


名言出ました「僕は歴史で弾いてます」

言いたい言いたい。「歴史で吹いてます」歴史ないやん。がんばろ。





カラファテのランニングコースです。
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別に観光名所じゃなくても、美しい景色はたくさん転がっています。
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でも自転車よりきついね。
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朝ごはんゆっくり食べて結局11時前に出発。



さあ!30キロ走ってとりあえずユリ爆弾補給!
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※ユリ爆弾・・・ユリ爆弾とは前回も解説したがスイートポテトの3歩手前くらいの補給食である。午後からも頑張るぞ!とゆうOLにもぴったりのスイーツである。




さ、峠はじまるで。
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雲が気になるようだが、気にしない。






さ、のぼるで。
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雲が更に気になるようだが、気にしない。






コツコツコツ・・・トトトトーンって





げ!まじかよ!空から氷と雪降ってきた!

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カラファテ出てめっちゃ天気良かったのにこの急な変わりようったら。





でも久々のヒョウにきゃっきゃ写真とってたら一気に体冷えたから再び走り出す。





3時頃お腹すいてちょうどヒョウも止んだから昼食タイム!



自分で作ったサンドイッチもあったけど、ゆきふじさんからのおにぎり気になってしゃあなかったから一ついただく。

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んま~。やば、そぼろやば~うま~。無意識に二つ目もかじりついてた。



ごちそうさまでしら。た!



カラファテの方は晴れてるのになー。こっからほんまずっと雪ちらついたり、冷風にやられて耳、手足の指が麻痺。
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ふんふん走ってたら急に車がギューン方向転換して戻ってきてまたターンしてギューン止まった。



ちょいちょいと手招きされる。



ゆりは手招きされたほうへ必ずいきます。




君の服は地面と同じ色だからねとおニューのベストを差し出された。安全に旅楽しんで!と言い、再びギューン去っていった。
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クールやなあ。








こりゃあかん。しかも日が暮れる。このベスト助かる。あかん。さむい。早く目的地へ!



98キロ走って到着。建物。
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ここにテント晴らせてくれるらしく、おじさんに尋ねる。



ラッキーなことにお部屋で寝れることに。
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しかもキッチン、
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リビングルームもシャワーもご利用はご自由に。
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さらにさらに、晩御飯も招かれた。
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ワインもいただきました。でも、水割りかリンゴジュース割りどっちがいい?ってその2択なんなん!僕は水割りだけどねってもちろんジュース割りお願いしたわ。


いえーい。でも食べる順序あるようで具を先にたべて、スープは再びあたためて熱々をいただく。
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んま。





だって今日はほんま特別寒かったようで、ほらーとおじさん。

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げー。そら漕いでも漕いでも温まらんわ。


とにかく助かった~~~。






★4/12 TAPIAIKE 警察署? 66キロ

さ、本日は未舗装路。

朝食食べておじさんとさらば。



30分走って襲う真正面からの向かい風。



す、すすまぬ~~~~。
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景色も変わらぬ。
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休憩は短くこまめに!でないと体が一瞬でMAX冷えるのだ。




さ、ブレイクタイムはHOTなTEAともちろんユリ爆弾。
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※ユリ爆弾・・・ユリ爆弾とは、前回も、そして先ほども説明したが固めに製作してしまうと、のどに詰まらせやすいというデメリットもある美味しいスイーツである。



紅茶と合うわ~。とホッと一息ついて体冷える前に出発。3分以内やな。
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その辺の草たちが全て私の方へ向かってお辞儀してくる。


風、ほんまやめてー。



TAPIAIKEという集落に到着。


この建物なにかな?パトカー止まってるから警察署?分からんけどテント張らしてもろた。



でも夜相当寒くなるからと中で寝てもよいと言われ、室内で寝た。


壁の素晴らしさを知る。



★4/13 Cero Castillo 55キロ

SUNRISEは8時半ころ。きれいやの。
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ほんまこの色の変化たまらん
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でもこの日朝からずっと雨。


止むの待って出発しようとしたけど止まない。


ずっと雨。


よって全てが泥だらけに。万歳。


チリ、四度目の入国。これ最後やな。
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紅葉もおわりかけかな
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町ついて警察横にテント張らしてもろた。お湯もくれるからHOTなTEAで体あっためた。


★4/14 Puerto Natales 60キロ

あかん、左膝痛い。踏み込むと痛い。


よってすんごいスローペース。


途中ハーモニカ休憩いれる。気がまぎれる。素晴らしいな、楽器って!




最後まで膝の痛みは消えずなんとかナタレス到着。




宿はふっと目に入ったところを尋ねる。


8000ペソといわれ6500ペソに値切った。久々に大阪魂みせつけてやった。



ドミやけどウチだけやしきれい!
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3日前から決めていた晩御飯、豚のしょうが焼き作って食べて、アスパラもバター焼きにして、おいしすぎてビールも飲んでぼーっとしてたら、宿のおじさんがケーキ作るで!って急やな。




急遽助手に。

手際よいおじさんの足手まといにならぬよう、私もスマートに動く。
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キウイを雑に切ったら一瞬厳しい顔されドキっとした。




キウイのケーキか、なるほど新しいな
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うん、どれどれ焼き上がりは?

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おいしいやん!りんごやバナナのが合いそうやけど、キウイという発想好きやでおじさん!




翌日は休息日。


朝食付き。最初に青い器のドッグフードみたいなんだされてドキッとしたやん。コーンフレーク的なシリアルね。っほ。
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カラファテおるときはパイネ行くぞって意気込んでたけど、え?なに?パイネって何?


もはや行く気ゼロ。天気も悪いしね。



この日、スーパーを3軒もはしごしたのに、さつまいもがどこにも売ってなかった。





キウイケーキのお返しにユリ爆弾作りたかったのに・・・。



爆弾シリーズ、レパートリーを増やそう。




顔の乾燥が異常だ。焼けたからかな?


薬局で見た目良さげなITALIAと書かれた顔のクリーム購入。


潤え、蘇れ、ハリのあるお肌よ。




雨降ってるねー。明日出発しようかしまいか、明日決めよ。

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